Note for the days to come

様々な記録と何かのきっかけ作りになればと思って始めました。現在東京大学法学部4年生。ダブルダッチ・ダンス・映像・旅行が好きです、他にもいろいろ趣味があります。

らーめん一会

先週の日曜日、今春から高校生になった家庭教師の生徒と昼ご飯を食べに出かけた。

家が近所だったこともあり、仲良くなるにつれて家に呼び出される回数が増え、先生と生徒というよりは人生の先輩と後輩というような気心が知れた仲です。

 

馬込から自転車を10分ほど飛ばし、むかし土日の指導終わりに2人でよく行ったラーメン屋にその日も向かった(自分は一風堂が食べたかったのだけれど。。笑)

 

大森駅の裏側にある、「ラーメン一会」

味噌ラーメンの人気店で昼時はいつも人が並んでいるのですが、この日はたまたますぐに入れました。頼んだのは「海老茶色のみそまつり」

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味噌ラーメンということもあってさっぱりとした味わい、もやしが絶妙に美味!

大森駅界隈では一番美味しいラーメン屋ではないかと思います、近くを訪れた時はぜひ行ってみてください!

 

tabelog.com

The small and surprisingly dangerous detail the police track about you


Catherine Crump: The small and surprisingly ...

 

"The small and surprisingly dangerous detail the police track about you"

 

2014年にアメリカで発生したマイケル・ブラウン殺人事件。無罪の黒人青年が警察の発砲を受け死亡した事件だが、これを受けた警察への抗議運動に対し、警察が様々な武器を用いて鎮圧にあたったことが更なる議論を呼んだ。私たちが予想だにしない武器を手にしていたように、警察は想像も及ばぬテクノロジーを用いて私たちの生活を監視しているのである。そのテクノロジーとは・・・。

 

印象に残ったフレーズは絶妙な韻を踏んでいた

"The uses and abuses of this technology arent limited to the United States"

「こういった技術の利用や乱用は米国に限ったことではない。」

 

Barca 目黒

目黒駅の東口を出て白金台駅へ進むと道の両側にたくさんの店がある。

 

しばらく歩くと突き当たる、首都高速の高架下の交差点にあるスペイン料理屋です。

 

店内は西欧風の爽やかな内装、バルセロナの選手たちのサポート店とあってサイン入りのユニフォームなどが飾られていました。

 

僕たちが通してもらったのは2階、広い作りの店内なのでランチどきでも落ち着いてゆっくりと時間が過ごせそうです。

 

ランチのおすすめはなんと500円で食べることができる7種類のパエリア、3種のエビのパエリアを頼んだのですがこれで500円とは申し訳なくなるくらいの大満足でした。

 

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スペイン名物のローストチキン(初めて知った)もなんと500円らしいので、ローストチキンも合わせて7 種のパエリア制覇を目指し通おうと思います。

 

評価は9/10です!文句なし!

 

r.gnavi.co.jp

 

For more tolerance, we need more...tourism?


Aziz Abu Sarah: For more tolerance, we need more ...

 

"For more tolerance, we need more...tourism?"

 

幼い頃に兄を亡くしたパレスチナ人のスピーカーは、生まれ育った地域に根付いた人種

文化的問題から自然と世界の平和構築について考えるようになった。人々が相互に理解し違いを認め合えるためには何が必要なのか、彼はその答えを旅行に見出した。雄大な風景で写真を撮り、SNSに投稿することを目的に旅行をする人は多いだろう、しかし自分と異なる文化に触れるという意味で旅行以上に適した行為はない。異国の地を訪れその文化に触れる、そしてその地域の人々は旅行者に自分の文化を伝える、こうして旅行によって相互理解が深まり平和が構築されるのである。

 

内容全部言ってしまいましたが、スピーカーが所々に盛り込んだジョークがあまりウケてなかったのが一番印象的でした(笑)。自分にも耳が痛いですが日本人で旅行に行く人には結構刺さる内容なのではないかと思います。

 

印象に残ったフレーズは

 

"This is not a photo profile for your Facebook, This is not disatar travel,  This is the future of travel."

「これはFacebookのプロフィール写真にするためでも、単なる被災地旅行でもありません、これは旅行の「未来」です。」

 

刺さりますね(笑)

The danger of hiding who you are


Morgana Bailey: The danger of hiding who you are ...

 

"The danger of hiding who you are"

 

かつて社交的で活発だったプレゼンテイターは、ある日「他人と違う自分」の存在に気付いた時からかつての自分と真逆の内向きな人間になってしまった。ある調査によるとその秘密を隠していることにより12年もの寿命が縮んでしまうのだという。プレゼンテーション中にその秘密についてのカミングアウトを行い、涙を流しながら言葉を発する姿は今まで見たプレゼンテーションの中で一番リアリティーに溢れた真に迫るものがありました。

 

印象に残ったフレーズは

"There are more scary things inside than outside"

「恐ろしいことは外よりも内にある」

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)

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「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」
 
 
エイミー・ライアンリーガン・トムソンは落ち目のハリウッド俳優である。かつては『バードマン』という3本のブロックバスター映画英語版)で主役のスーパーヒーロー、バードマンを演じ数十億ドルの興行収入を稼ぐほどのスター俳優だったが、それ以降ヒットに恵まれず、20年以上が経過していた。60代となり、家庭でも失敗したリーガンは『かつてバードマンを演じた俳優』として惨めな生活を送っていた。単なる落ちぶれたアクション俳優ではなく、アーティストとしての自分に存在意義を見いだそうと自暴自棄になったリーガンは、ブロードウェイ進出という無謀な決断をする。
 
映画館でたまたま見た予告が気になって見た映画。その時はちゃちいアクション映画に見えこれがアカデミー賞をとるのかと思っていましたが、蓋を開けてみるとアメリカンドリームの盛衰の中に生きる男の姿を描いたヒューマンドラマでした。過去の栄光に囚われて身を滅ぼしてゆく男の苦悩と再起という何ともありきたりなテーマですが、肝心のその答えが分からないままフィナーレまで進んでしまった感覚がありました。その辺も逆にアメリカっぽいのかも。
 
ストーリーというよりは表現手法で魅せる映画という印象がありました。一人称視点の映像で進んでゆくストーリー、黄色のポップな字体の字幕、過去の栄光を囁き続ける主人公の中に潜んだ亡霊とその視覚描写など新鮮な点がたくさんありました。ブロードウェイを舞台にしているからこそ一人称視点は際立ちますね、舞台に立つ時の緊張や観客の歓喜、自分にあたるスポットライトなどで演者の感覚がわかるような気がしました。
 
ヒューマンドラマ単発としては弱いかもしれませんが、エンターテイメント性と演出効果などを含めてみると沢山のインスピレーションが得られると思います。ただ何の映画なのかと聞かれると振りきれてない感じも否めないなというのが率直な感想。
 
評価は7/10です。

A magical search for a coincidence


Helder Guimarães: A magical search for a coincidence ...

“A magical search for a coincidence”

プレゼンテーターによる「偶然の一致」をテーマにしたリアルタイムのマジックを収録したもの。内容は完全に手品オンリーです。